2024年度税務研修会を開催
道農業青色申告会は11月18日、札幌サンプラザで税務研修会を開催し、全道から農業者や実務担当者ら約140名が参加しました。
研修会では、第1部で道税理士会の森下浩常務理事が「定額減税への対応と農業経営で有効活用できる各種制度」と題し、令和6年分の確定申告時における定額減税への対応を確認したほか、節税に有効な制度として国の農業経営基盤強化準備金制度や中小企業投資促進税制、経営力向上支援、小規模企業共済の概要について解説しました。
第2部では、札幌国税局課税部個人課税課の松下典子記帳指導専門官が「2024年分確定申告等について」として、改訂された確定申告書や収受印押なつの廃止、インボイスに係る留意点等を説明しました。



